まず「はじめに」からお読みください

パニック発作について考えないようにするなんてできない

パニック発作のことを考えてしまう

しばらく調子の良い日が続いていたのですが、最近またポツポツとパニック発作を不安に感じる日がでてくるようになってきました。

発作が頻発している時や「なんか危ないな」と感じるような時は、どうしても常に頭の中にパニック発作のことがあるんですよね。

出かける前には発作に対する備えについて考えますし、トリガーになりそうな出来事に対面した時には自分の身体と対話しながら様子を探ってしまうのは仕方ないことです。

しかしそれもあまり度が過ぎると、今度は逆に発作に対して敏感になり過ぎてしまい、そのことが発作を誘発してしまうようなところもあるような気がしているんですよね。

だから本当はあまり考えたくないんです。
咄嗟に頭に浮かびそうになっても気を逸らそうとしたり、違うことに意識を集中させようとがんばったりもするのですが、それが上手くいくときは基本的にコンディションのいいときなんですよ。

そもそもコンディションの悪い時はパニック症状は一瞬で出てしまいますし、考えないようにしてしまうことですべき対策からも目を逸らしてしまうことは危険です。

調子のよい時は、意識しなくても頭に浮かぶ頻度は少なくなります。
それだけで自分のその時のコンディションがわかるくらいなんです。

パニック発作については必要以上は考えないようにする方が良いですが、必要以上に「考えない」にこだわるのもまた止めた方がいいのかなと思うことがあります。

だって、「考えないようにする」ということ自体が、すでに「考えている」ということですもんね。
考えないようにしようと、考えているんです。

考えないように考えないようにと意識することで、逆にパニック発作について思い起こしてしまうことにもなるんです。

とても難しいことですが、考えないようにすることは考えないようにしようと思います。

    ・「考えないように」と考えることはやめよう