まず「はじめに」からお読みください

パニック発作は治らないの?

パニック発作は治らないの?

パニック発作は治るのでしょうか?

私は心療内科や精神科でしっかりと、私自身のパニック発作の症状を診察してもらったわけではないので、現段階でははっきりと「パニック障害」だと診断されてはいません。

そのため『パニック発作』という、その時々の症状のみに関する表現で当ブログも今のところ通しているのですが、発作のみに関して言えば、治ります。

発作とはその時の症状に対しての表現なので、発作がおさまれば治ったということになると思うんですよね。
発作は私の場合は30分~1時間程度でおさまるので、都度発作は治っているということになるのかなと思います。

しかしこのページに辿り着いてくださった方が知りたいのはそういうことではなく、発作がまったくでないようになることはあるのか?ということですよね。

つまりパニック障害は治るのか?という意味が正確なところでしょう。

これは医療的なお話になるので、私からは正確なところは何とも言えないのですが、あくまで体験者の一人として私がどう感じているのかをお話するのであれば、パニック発作の完治は難しいんじゃないかと思っています。

理由はいくつかあるのですが、

  • 私自身、最初に発作が出たのは中学生時代で、そこから換算すればすでに20年近く患っていることになるので
  • 落ち着いている時は落ち着いているけれど、発作の発現条件(トリガー)にハマれば発作の事を否応なしに思い出してしまうから
  • 知り合いも長く患っている人が多いから

などがあげられます。

繰り返しますが、これはあくまで私の経験であり主観です。

おそらく「パニック発作は治ります!」と言ってあげた方が、これを読んでいるみなさんもホッとすること間違いなしだと思うのですが、残念ながら今のところ私はそうは感じていません。すみません。

しかしながら決して悲観はしておらず、うまく付き合っていくことはできると思っていますし、パニック発作が出る頻度を下げることは可能だと思っています。

当ブログを何ページか読んでくださっている方はご存知かもしれないのですが、私自身、発作がひどいときは毎日発作が出ていましたが、これを書いている今は落ち着いていて約3週間ほどは発作も出ず薬も飲まずに過ごせています。

この調子でいけば、以前のように年に数回から何年かに一度くらいの頻度に減らすことはできるんじゃないかと感じているんですよ。

今回、私の人生で一番パニック発作がひどい時期を過ごしているのですが、この経験のおかげで発作との付き合い方や、発作が出た時の対処法などもある程度は学ぶことができたと思っています。

その自信もあって、この先については特に悲観はしていません。
あえて挙げるのであれば、産後のホルモンの崩れや疲労、睡眠不足などによって、またひどい時期が来る可能性が高いことだけは心配していますが、それをうまく乗り越えていければまた自信にもなりますしね。

発作などの病状があまり出ないように抑えておけさえすれば、完全に治らなくても大丈夫な気がしています。

治る治らないではなく、発作に振り回されたり苦しめられたりする生活から脱せさえすればそれでいいんじゃないでしょうか。

最初の発作は中学生の頃からだと書きましたが、正直言うと当時はパニック発作だと思っていませんでしたし、その後はほぼ忘れて生活していました。

その後何回か発作がでながら今に至るわけですが、自分がパニック発作持ちなんだということを強く自覚するまでは、普通に暮らしていました。その都度対処してきただけで、それほど強い恐怖を感じながら生活していた覚えもありません。

そういう生活に戻れればいいなと、今は思っています。
パニック発作が治るって、きっとそういうことなんだと思っています。

きちんとした治療はお医者さんと一緒に行ってください。
私から言えることは、楽に暮らせる時期はきっと来ますよ!ということだけです。